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スキー板のメンテナンス

こんばんは。

今年の東京は例年よりも早く寒くなりましたね。

ここ数年北海道でも積雪が遅く、ゲレンデオープンが延期に延期をし、クリスマス辺りでなんとかオープンするゲレンデが多いですが、今年に限っては今週末であった11月26日にオープンしたゲレンデも多いようです。

メジャーなところだと、ニセコ、ルスツですね。

ルスツは、さすがに全てのコースはオープンしていませんが、40cmほどの積雪だそうです。

 

前置きが長くなりました。

さてスキー板のメンテナンスについて、自己流ですがご紹介します。

スノーボードも同じで大丈夫だと思います。

 

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■シーズン終わりの時の板のメンテと保管の仕方

■シーズン始まり前のメンテ

■滑った後のメンテ

■固形ワックスのメリット

■固形ワックスをやる上で必要な道具

■固形ワックスのやり方

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■シーズン終わり時の板のメンテと保管の仕方

シーズン終わり時は、リムーバーで汚れを落とし、ベースワックスを塗って風通しの良い部屋に、板むき出しの状態(スキー袋とかには入れずに)で保管しています。

早い話が納戸で保管しています。納戸とはいえ、マンションなので毎日必ず風通しはしています。(廊下の扉を開けるだけですけど) 休みの日は納戸の窓も日中は開けっ放して、湿度が高すぎないようにしています。あとドライペットも置いてます。

 

 ドラッグストアで売っているのをよく見かけますよね?

それだけです。たまに板を見て異常がないか確認してるだけです。いまのところ異常があったことはありませんが。

 

■シーズン始まり前のメンテ

なんも難しいことはありません。

念のためリムーバーで古いワックス(シーズン終わり時にかけたワックス)を取り除き、新しいワックスをかけるだけです。通常よりも複数のワックスを何度もかけるので、ちょっと時間がかかります。トータルで1時間〜1時間半くらい。

 

■滑った後のメンテ

・日帰り

板を宅急便で送る場合も、自分で持って帰る場合も必ず板は乾いたタオルで拭きます。

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スキー板とスキーブーツを固定させる器具をビンディングと言います。(画像右側)

このビンディングの隅々に雪が入り込んで、なかなか完全に雪を取り除けないんですよね。この雪がしばらくすると溶けて水になり、放置しておくとエッジが錆びます。

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エッジは板の側面に銀色のところです。

滑るときはこのエッジで雪を切るように滑ります。手も切れるので扱いには注意してください。

 

日頃の私のやり方を紹介します。

・滑り終わったら板を簡単に乾いたタオルで拭く

・板はロッカーまたは、更衣室の近くに板をおく場所があるのでそこに立てかける

・板とブーツにチェーンをする(盗難防止)

・風呂に入る

・風呂に入っている間に、滑り終えた後に取りきれなかった雪が溶けてる

・もう一度乾いたタオルで拭く

・スキーケースに板とブーツを収める

    <終わり>

 

家に帰ってきたら、必ず板とブーツはケースから出して乾かします。

板は納戸、ブーツは風通しが良いところが良いのでリビングで新聞紙を下に敷いて2、3日放置してます。

多少板も濡れていることがあるので必ず乾かさないと、エッジが錆びます。

これは2,3週間後でも普通に錆びます。

ブーツは乾かさないと臭いますし、ブーツはプラスチックでできているので、濡れたままにしておくと加水分解され、寿命が縮まります。最悪の場合、滑っている最中にブーツが壊れとても危険です。

ちゃんと手入れをしていない友人は、滑っている最中にブーツが分解してましたw

低速だったので怪我はありませんでしたが、最悪板だけ暴走し、周りの人に怪我をさせてしまうことだって有りえます。人様に迷惑をかけないためにもメンテナンスは重要です。

またブーツは加水分解するので、寿命は5年程度だそうです。

確かに10年とか使っている人もいるので絶対危ないとは言えないのかもしれませんが、少なくともプラスチックの色が変色していたりしたら、早めに新しいブーツに買い換えましょう。

 

■固形ワックスのメリット

ワックスには、大きく3つあります。

・スプレー

・塗る

・ホットワックス

 

・スプレー

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一番簡単で手も汚れないのがスプレーです。

板に向かったスプレーするだけです。

簡単が故に、効果もすぐに無くなります。

1,2本滑るとかなりワックスは落ちます。(個人的な感覚)

 

・塗る

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大きなリップクリームみたいなのを板に直接塗ります。

スプレーと同じくらい手軽です。

滑る度に効果は落ちていきます。大体半日持つかなーくらいな感覚です。

 

・ホットワックス

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写真左のような道具を使って、写真右のようにしてスキー板にワックスを染み込ませる方法です。これが1番オススメです。

「■シーズン終わりの時の板のメンテと保管の仕方、■シーズン始まり前のメンテ」で紹介させていただいた方法は、すべてこのホットワックスを使う方法です。

1番のメリットは、効果が長持ちする!

滑る前に色々なタイプのワックス(温度別に私の場合4種類)を板に染み込ませているので、1日持ちます。また色々なワックスが染み込んでいるので、午前中寒く、昼頃暖かくなり、夕方からナイターにかけて冷え込んでも、それぞれに適したワックスが染み出してくるので、everytime最適な状態で滑走できるのです。

1番実感できるのは、斜度がほぼないところを滑るとき(連絡コースとか)に、ワックスが十分に塗られている板で滑ると止まることないですが、スプレーとかの簡易なものだと止まったり、雪との摩擦を感じ思うように進まなかったりします。

デメリットは、手間と時間が他の方法よりも要することでしょうか。

どうせ滑るならば気持ちよく滑りたいですよね!

当然斜度のあるコースでも効果は実感できます。

先ほどもちょっと書きましたが、ワックスが十分に効いた板では雪との摩擦が最小限なので、思い通りに滑ることができます。十分にワックスが塗られていないと、思わぬところで板と雪の摩擦が起こり、板が安定しません。

 

私は基本的には滑ったらワックスをかけるようにしてます。

シーズン前に十分にワックスを板に塗って(染み込ませて)いれば、通常はそのゲレンデにあったワックス2種類くらいをそれぞれ1,2回の計4回くらいかけるだけです。

時間は諸々の作業を含めて30〜1時間くらいです。

食後にワックスをかけ、腹を落ち着かせて、そのままお風呂に入り行くのが私流です。

 

■固形ワックスをやる上で必要な道具

なんとなくイメージはできたでしょうか。

慣れればそんなに大変ではないですヨ。

必要な道具って全部揃えたらものすごい金額になるんじゃ・・・って思いますよね。

私もそう思っていましたが、代用できるものもあるので、うまくやれば1万弱で憧れのホットワックスができる道具を揃えることができます。

 

①ワックス

 

 

 

GALLIUM(ガリウム) EXTRA BASE BLUE SW2074

GALLIUM(ガリウム) EXTRA BASE BLUE SW2074

 

 

 

 

 

 

GALLIUM(ガリウム) EXTRA BASE GREEN SW2073

GALLIUM(ガリウム) EXTRA BASE GREEN SW2073

 

 ベースワックスは必須ですね。

あとは自分のいくゲレンデの温度次第でしょう。

あまり寒くないスキー場であれば、こんなのもあります。あと春スキーとかね。

 

GALLIUM(ガリウム) EXTRA BASE PINK SW2076

GALLIUM(ガリウム) EXTRA BASE PINK SW2076

 

 

私の行くルスツスキー場は、大体-12〜-3度くらいなので、ベースワックスと、BLUEとVIOLETの3種類を主に使います。2月はトップシーズンで最も寒いので、そういうときはGREENを塗ることもあります。

 

②アイロン 

GALLIUM(ガリウム) スノーボード スキー ワックス用アイロン・S TU0154
 

 固定ワックスを溶かして、板に染み込ませるために使います。

最初は使わなくなった家のアイロン(洋服用の)を使ってましたが、壊れたのでこちらを購入。アイロンに固形ワックスが付着するので、兼用はやめたほうがいいと思います。

 

③整備台

 

 まあいい値段しますよね。

私は、板のメンテナンスをアルコープでやっているので、板の片方を塀に、もう片方は脚立を使ってやってます。脚立にたまにワックスが垂れちゃうこともありますが。。

私の方法ならこれは買う必要はありません。

 

④あると便利、ストッパー

 

 

 

⑤小物類

 

 板の表面や板の目に詰まった汚れを掻き出します。

 

 古いワックスやゴミを取り除く液体。

これを布に染み込ませて、板を磨きます。布は結構真っ黒になりますよ。

 

GALLIUM(ガリウム) ワクシングペーパー(S) TU0006

GALLIUM(ガリウム) ワクシングペーパー(S) TU0006

 

 ワックスを板に塗り込む時に使います。

 

 ワックスを染み込ませた板の表面に残ったワックスを取り除くのに使います。

これで板に染み込み切れなかったワックスをざっくり削ります。

 

 

 スポンジたわしのたわしのような素材です。

 

 ホットワックスの最終仕上げに使います。静電気除去のために最後に使います。

 

■固形ワックスのやり方

当然ながら私よりも丁寧なやり方です。


ホットワックス 上級編

 

最初は私もワックスを板に垂らしてやっていたのですが、そうするとワックスの減る早さが尋常ではないです。いいのかどうかわかりませんが、ゲレンデで知り合った人が板に直接固定ワックスを塗り、ワクシングペーパーを使って板に染み込ませるやり方をしていたので私も真似してます。ワックスの減る早さが5分の1くらいになりました。

正しくは映像だと思います。まあ自己責任で色々と試してみてください^^

 

どうでしょうか、けっこう素人でもできそうでしょ?

初期投資に多少お金はかかりますが、滑り心地は全然違うので是非是非やってみてください。ゲレンデによってはワックスかける専用の部屋があるので、ワックスが床に垂れちゃってもあまり気にならないようなところもあります。(ワックスの削りカスくらいは掃除ますが)